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歴史の名言・言葉
下手だから、と趣味をあきらめたあなたへ―『方丈記』の鴨長明が、山の庵でひとり奏でていた理由
昔は好きだったのに、「下手だから」とやめてしまったこと、ありませんか。 歌うこと。絵を描くこと。楽器。手芸。文章。続けていても、ふと恥ずかしくなるのです。「この年で、この程度」「人に見せられるレベルじゃない」「上手な人はいくらでもいる」――... -
歴史の名言・言葉
ぜんぶ見せなくてもいい―世阿弥『風姿花伝』がそっと教えてくれる「秘すれば花」という考え方
SNSを開くと、みんなが何かを見せています。作ったもの、行った場所、がんばった話、その裏側の苦労まで。 見るのは楽しいし、自分でも投稿します。でも時々、ふっと疲れてしまうことがあるんです。 わたしは、どこまで見せればいいんだろう、と。 がんば... -
歴史の名言・言葉
なにも残せていない気がする夜に―良寛の辞世といわれる歌「形見とて」がそっと教えてくれること
ふとした夜に、そろばんを弾くように、自分の人生を数えてしまうことがあります。 肩書き、実績、財産、育てたもの。同世代の活躍を耳にした日は、なおさらです。 「わたし、この年になって、なにも残せていない気がする」――。 そんな夜に思い出したい歌が... -
歴史の名言・言葉
楽しみを後回しにしていませんか―『養生訓』の貝原益軒がそっと教えてくれる「人生の三楽」
「今度ゆっくり観よう」と思った映画が、リストにたまっていく。「落ち着いたら行こう」と話していたお店が、いつのまにか閉店している。 楽しみには、仕事や家事とちがって、締め切りも催促もありません。後回しにしても、誰にも叱られない。 だから、つ... -
歴史の名言・言葉
やり遂げたのに、なぜか寂しい―芭蕉『おくのほそ道』の結びが教えてくれる、祭りのあとの過ごし方
大きな仕事を、納め終えた翌朝。準備に追われた行事が、無事に終わった夜。長くがんばってきたことが、ひと区切りついた日。 うれしいはずなのに、なぜか、ぽっかりと寂しい。「さあ、ゆっくりできるぞ」と思っていたのに、心に穴があいたようで、何も手に... -
歴史の名言・言葉
さみしい夜は、千年前の友だちに会いに行く―『徒然草』の「見ぬ世の人を友とする」
夜、ふっと、さみしくなることがあります。 話したい気分なのに、話し相手がいない。こんな時間に連絡するのも悪いし、SNSを開いても、にぎやかな画面の外側にいる気分が増すだけ。 部屋の灯りの下で、ひとり――。 実はその場所、700年前のある人にとって、... -
歴史の名言・言葉
週末、誘われる予定がないあなたへ―鴨長明の「桜を狩り、紅葉をもとめ」という遊び方
カレンダーの週末が、まっ白なことがあります。 誘われる予定は、なし。SNSを開けば、誰かの楽しそうなお出かけ写真。別にいいんだけど――「誘われない自分」が、ほんの少しだけ、さみしい。 今日は、そんな週末に効く、800年前の遊び上手をご紹介します。... -
歴史の名言・言葉
年を重ねるのが怖いあなたへ―世阿弥『風姿花伝』がそっと教えてくれる「まことの花」の話
ふと写真に写った自分を見て、ドキッとしたこと、ありませんか。 「あれ、こんな顔だったかな」って。若いころの自分と比べて、少し寂しくなる。これから先は、しぼんでいくだけなのかな、なんて。 今回は、そんな年を重ねることがちょっと怖くなった心に... -
歴史の名言・言葉
がんばりが報われなかった気がする日に―芭蕉『おくのほそ道』が教えてくれる「消えないもの」
一生懸命やったのに、結果につながらなかった。何年も続けてきたことが、何も残らないまま終わってしまった。 「あのがんばりは、なんだったんだろう」――。そんなふうに、心にぽっかり穴があいたこと、ありませんか? 今回は、そんな心にお届けしたい風景... -
歴史の名言・言葉
完璧じゃなくてもいい―『徒然草』がそっと教えてくれる「欠けたものの美しさ」
「ちゃんとできなかったな」と、一日の終わりに自分にバツをつけてしまうこと、ありませんか?部屋の片づけも、仕事も、人とのやりとりも。100点じゃないと、なんだか落ち着かない。 今回は、そんな完璧を求めて疲れてしまった心に、約700年前の随筆『徒然...
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